・“彼氏”は空想上の生き物だと思ってる
・化粧しないので意外と肌はキレイ
・スーパーの2階に売ってそうな服を着ている
・処女
いわゆる男性が考えるところの典型的な“顔面ブス”。ブス扱いされて育ってきたため、本人もブスであることは自覚。一度もモテたことがなく卑屈だが、それを完全に笑いに昇華できるようになると、後述する「ピエロ型ブス」に進化
・メイドカフェで働くなど、ちやほや願望がある
・すぐ自分撮りする
・髪で丸顔をごまかす
・自分撮りの際、コンプレックスのアゴをピースで隠す
はやりの自分撮りに狂う“アイドルワナビーブス”の顔面偏差値の幅は広い。顔面ブス度40%程度の“惜しい”レベルから、誰がどう見ても残念な顔まで、皆一様にアイドルを目指してアメブロで自分撮りにいそしむ。目立ちたい欲求の塊
・頭の回転が速い
・毒舌マシン
・子ども嫌い
・顔面ブスに厳しい
・そこそこ美人なのに性格が顔に出ている
高学歴エリートに多いタイプ。当落線上ちょい上で決して悪くない顔だが、発言内容がブス。心が狭くちょっとしたことに怒りを覚えて批判。屈託のない行動をとるのが苦手なため、嫉妬半分、呆れ半分で無自覚なタイプのブスに苛立ちを覚える
・メイク、スキンケア大好き
・発言は女のコらしいが……
顔の醜さを気にして本人は努力しているが、客観的にはNG。「美容マニアの後輩は、自分では化粧やスキンケアの力でブスを脱却できたと思ってるけど、実際はドブス。元が悪いから(笑)」(里菜さん・仮名・30歳)と同性からの評価はシビア
・ファンシーな服が好き
・なんでもポジティブに解釈
・巨乳
自分の顔を客観視できない、ある意味幸せなタイプ。話しかけてくる男は全員自分を好きだと勘違い。モテ(てるつもり)エピソードを自慢気に話す。同性からの批判は「やっかみ」、異性に避けられたら「照れてるだけ」とポジティブに解釈
・体じゅう石やお守りだらけ
・数万円するパワーストーンをつけている
・おせっかい
ひょんなきっかけからパワーストーンや占い、怪しいセミナーなどに没頭。信心のおかげか、後ろ指をさされていることに本人たちは気づいていない。元は悪くなかった人でも、スピに走ると独特の微妙さをまとうようになるのも特徴だ
・四六時中スマホばかり見ている
・ツイートは悪口だらけ
明らかに誰のことかがわかるような愚痴を書き込んだり、悪口の対象者が見てるのを狙ってツイートしたりするネット弁慶で内面ブスの一種。このタイプを怒らせようものなら最後、ネット上でネガティブキャンペーンを繰り広げられる
・ブスすぎて、セックスの最中は思わず相手が目をつぶる
ネガティブとポジティブの2タイプいる。前者は、容姿の自信のなさゆえにセックスしてもらうことで自分の存在意義を確かめる。後者はビッチゆえにヤられてることを楽しめるが、同性からは叩かれる。国内需要がなく、外国人に走る人も
・「そんなことないよ」「ブスじゃないよ」待ち
・決してブスではないが“惜しい”顔
女社会での処世術で敢えてブスを自称しているか、もしくは、自分のなかの“かわいい基準”が高すぎて本気で自分をブスだと思っているかのどちらか。いずれにせよ、ブスを自称するくせに、他人からはブスと言われたくない気持ちがある
・どこへ行ってもいじられキャラ
・ファニーフェイス
・なんでもブスを言い訳にする
無駄に旺盛なサービス精神ゆえ、いつもお笑いキャラでその場を楽しませる役回りに。おいしいと思う半面、「あまりにいじられすぎると、私は久本雅美じゃない! と夜中に泣きたくなる」(晴子さん・仮名・27歳)ということも
・すっぴん
・ズボラ
・夜中にカップ麺(ブス飯)